共済組合のしくみ

組合員

組合員の資格取得

法2条、39条①、③

地方公共団体の常勤の職員となった者は、その職員となった日から共済組合の組合員になります。また、いわゆる臨時職員も、一定の条件を満たしたときから、組合員の資格を取得します。

組合員の資格喪失

法39条②

組合員が退職したとき又は死亡したとき等は、その翌日から組合員の資格を失います。ただし、次の場合のように、退職したあとなども、引き続き元の組合の組合員として、その資格を一定期間継続できる場合があります。

任意継続組合員

法144条の2

組合員が退職の日の前日まで引き続き1年以上在職して退職した場合、その退職の日から原則として20日以内に、退職後も引き続き短期給付事業及び福祉事業の一部の適用を受けたい旨を共済組合に申し出たときは、退職後も最長2年間短期給付事業及び福祉事業の一部について組合員と同様の取扱いを受けることができます。このような組合員を「任意継続組合員」といいます(詳しくはこちら)。

長期組合員

[定款33条⑤]

後期高齢者医療制度の被保険者である組合員については、短期給付(育児休業手当金及び介護休業手当金に係る部分を除く)に関する規定は適用されないこととされ、長期給付及び福祉事業に関しては引き続き組合員とされます。

なお、厚生年金の被保険者資格は70歳までとなります。

継続長期組合員

法140条[定款32条(2)]

組合員が任命権者の要請により、引き続いて法律で定める公庫等の職員となるため退職したときは、長期給付に関しては、その退職はなかったものとみなされ引き続き組合員とされます。

なお、次の場合は資格を失います。

(1) 転出の日から起算して5年を経過したとき
(2) 引き続き公庫等の職員として在職しなくなったとき
(3) 死亡したとき

公益的法人等や特定法人への派遣

[公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律、定款32条(2)]

在職派遣職員

組合員が任命権者の要請により、公務員としての身分を保有したまま公益的法人等の業務に従事するため派遣されたときは、一般職組合員として短期給付、長期給付及び福祉事業の適用を受けます。

退職派遣者

組合員が任命権者の要請により、特定法人の業務に従事するため退職したときは、長期給付に関しては、その退職はなかったものとみなされ引き続き組合員とされ、継続長期組合員となります。

なお、次の場合はその資格を失います。

(1) 転出の日から起算して3年を経過したとき
(2) 引き続き特定法人の職員として在職しなくなったとき
(3) 死亡したとき